オークションで不要品をお金にするのは難しくない!ネットオークションのいいところは、誰でも欲しい物を売ったり買ったりできること。日本中の人を相手にできるので、幅広い市場といえます。日本全国の人が店になりお客になってオークションに参加してきます。探すのに苦労していたレア物でも、いきなり見つかることがあります。不要になった物でも、とても売れないような物でも、中には欲しがる人がいて、運が良ければ高く売れたりします。
自作品や不要品でも売れることがある
趣味で手作りした物や、押入れの中で眠っている品を出品しても、売れればお金になります。友人で、急用で行けなくなったコンサートのチケットをオークションに出品したら、正規の料金よりも高く売れた人もいます。個人でなく、会社が自社製品をオークションで販売しているところもあります。ネットショップを作るのはホームページを作ったりして面倒でお金もかかりますが、オークションならそういう費用はまったくかからずに出品できます。
お金をかけないで自分でホームページを作る手もありますが、素人の作ったホームページはダサくて、なかなかお客さんは買ってくれません。オークションは最初からきれいな商品画面が出るようになっているので、多くの人が見て、買ってくれます。ただ出品するだけでお客が集まるネットオークション、自分が売る方のときはとても便利なので、一度出品すると楽しくなって、次々に出す人が多いんです。
めんどくさがりな人には、オークション出品代行もある!
こんなに楽しいオークションですが、いざ出品するとなると、写真を撮影したり、商品説明を書いたり、面倒で、これがあるので敬遠する人もいます。オークションで売りたい品があっても、そんなめんどくさがりな人には、、出品代行のサービスがあります。
これはどんなサービスかというと、まずは出品したい商品を代行サービス会社に送ります。あとはあなたの代わりに、商品の写真を撮影して、さらに説明を書いてくれて、オークションに出品してくれます。(細かい点は代行サービス会社によって違います)出品するときは代行サービス会社のIDで出品するので、自分がオークションのIDを取る必要はありません。なにかの理由でIDが取れない時に使っても、便利です。(→ヤフオクの出品方法)
落札されたあとも、代行サービス会社が落札者との連絡をすべてやってくれます。お金のやり取りは、落札者が代行サービス会社にお金を振り込み、それから代行手数料を引いた分が自分の口座に振り込まれます。自分がするのは商品を送り、あとは自分の口座にお金が振り込まれるのも待つだけなので、とても楽です。
代行手数料がなり高いと、手取りが少なくなると心配する方も多いでしょう。代行手数料の計算は、大体は落札額に応じて変わります。その割合は、落札額が高ければ高いほど、低くなります。おおざっぱな計算ですと、数万円以上で落札されたら、割合は10パーセントから30パーセント程度です。安い会社になると、数パーセント台のところもあります。
落札額が安くて、一定額以下になったには、割合ではなく一定の手数料となるところが多いです。もしも落札されなかったら、基本の手数料を取るところもあるし、手数料無料のところもあります。また、売れなかった場合の対策として、会社がかわりに買い取ってくれるところもあります。かならずいくらかのお金にはなるので、こんな会社を探してもいいでしょう。
代行サービス会社を利用するメリット・デメリット
代行サービス会社に頼むことのメリットは、自分で出品するより遥かに楽であることのほかに、個人よりも会社の方が安心感があるということです。さらに商品の写真撮影も慣れているので、きれいな写真になります。また商品説明も売れる書き方をしてくれます。
以上から、個人で出品するよりも高い額で落札される可能性が高くなる傾向があるのです。中古品の処分方法としては、中古の買取りのお店で買い取ってもらう方法もありますが、オークションで買うのは業者でなく個人なので、高い額で売れることが多いのです。二倍以上もの差がつくこともあります。
メリット
- 自分で出品するより、時間・手間が省ける
- 自分の個人情報を落札者に知られることがない
- 個人でなくストアとして出品するので、評価と実績があり、客が集まりやすい
- 落札するのは個人なので、高く売れる場合がある
デメリット
- 代行手数料を取られる
- 安い物は頼むと損になることがある。(殆ど手数料で取られる)
- 代行業者とのやりとりは最低限必要(申し込みや商品発送など)